今回はベビーウクレレよりさらに一回り小さいピッコロウクレレを作っています。弦長が260㎜でベビーウクレレが300㎜なので40㎜短いですが、調弦が1オクターブ高いので音・コンセプト等全く違う楽器です。スプルース・ハワイアンコア仕様でUPTペグが付きますが、このヘッドの大きさではこれが限界、これ以上小さくなると後はミニチュアウクレレみたいなことになってきます。ピッコロウクレレのケースは用意できないので代わりに専用スタンドを作ることにしました。

ピッコロ用の専用弦も販売されていますが、今回はLow-G仕様なのでシーガーエースの釣り糸を張ります。フロロカーボンの代用弦として使われることも多いシーガーエースですが、うちにも様々な号数のものがいくつもあるので合う弦を探して張ります。

で、小さなウクレレ繋がりという事でミニチュアウクレレの新しい動画が届きましたのでご覧ください。何故これほどまでに器用に弾けるのかは、私にも分かりません。練習あるのみ？ご興味ある方は直接聞いてみてください。