ソプラノウクレレ2台へアロハツインを装着します。修理は基本的にウクレレ製作の合間を見て行うので、タイミングによってはすぐに出来る場合と暫くお預かりになる場合があります。今回は丁度塗装が終わったタイミングだったので、持ち込まれたその日に装着でき、翌日には取りに来て頂けました。今回のように毎回スムーズにいけばいいですが、そんなにうまいようにはやはり行きません。

アロハツインは名前の通り、マイクを2箇所に貼り付けます。基本的には手探りでブリッジプレートの手前2か所にペタッと。このソプラノのタコ足はハの字の2本だったので、スペースがちょっと窮屈かなぁとも思ったのですが、音量バランス等、特に問題はありませんでした。お預かりしたその日に修理し、翌日渡しという何とも理想的な流れとなりました。