ウクレレフレット・バリ取り修理2017.10.06

フレットバリ取り修理

 

フレットバリとは指板際からフレットが飛び出す現象。指板が乾燥で縮み、フレットは縮まないことで起こる現象です。今回はフレットのバリ取り修理というご依頼でしたが、実際にはほとんどバリは出ていませんでした。ただ指板際の面取りが小さく、フレットの処理もされていませんでしたので、それで弾いていて痛く感じる原因でした。面取りをもう少し大きく、それに合わせてフレット処理も行います。

 

ウクレレプレーヤーは特にフレットバリを嫌がる方が多いので、出荷時に一応はフレット処理を行います。また乾燥で指板が縮まないように普段から指板は良く乾燥された材料を使い、接着前にも念のためストーブで炙ったりとそれなりに気を遣う箇所ではあります。今回の修理では指板の面取りをもっと大きく、フレット際も三角ヤスリで削り軽くペーパーをかけます。最後にコンパウンドで磨いて完成です。


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