バリトンウクレレのハカランダブリッジをクランプ4ヵ所で接着しました。今回のは4弦全てギターの巻き弦を張るらしくまたチューニングも違うようなので、音も大事だけど強度も大事という事で一応ブリッジをいつもより少し大きめに作りました。バリトンウクレレはサウンドホールが大きいのでクランプも4ヵ所で強固に固定してがっちり接着できて良かったです。クランプが少し短くて届かなかったので急遽むりやり削って何とか届かせました。

このバリトンウクレレはピックアップ付きで駒裏貼り付けタイプなのですでに仕込んであります。ですがブリッジ接着にはちょっと邪魔なのでエンドピンジャックをサウンドホールから引っ張り出してスペースを確保しました。先付けのピックアップはベストな位置にマイクを貼り付けることができますが、その後エンドピンジャックを塗装が終わるまでボディ内に留め置かなくてはいけないので、何かと面倒ではあります。