コアトップ凹み傷補修2025.12.30
綺麗なハワイアンコアトップの凹み打ち傷の補修修理。それなりに深い打ち傷が入っていて気になるということでしたので、表板全面のオーバーホール修理で綺麗に仕上げます。ただ打ち傷の凹みが深いとはいえ、どうしても消せないほど深くはないので、表板の塗装を剥離してみてそれでも僅かに凹みが残ると思うので、あとは熱を加えて膨らませたりで、最終的には全く判らなく消えてくれました。
艶有り塗装の場合、部分塗装でももちろん綺麗に仕上げることができるのですが、たまに木地の色合いが変わってしまうことがあるので、全面塗装の方がおすすめ。特にこのテナーはまだほとんど傷がなくとても綺麗な状態を保っていたので、全面塗装で仕上げれば新品同様にいきます。弦高が3mm超えと少し高かったので、弦高調整でサドルを少し削りました。ついでに僅かですがピッチ調整も行いました。

