パフリング貝・バッファローホーン等々2016.09.13
今回どうしても必要だったパフリング貝のストレートを取り寄せるついでにバッファローホーン(水牛の角)も試しに購入してみました。こういった場合大抵は10個くらいは買うのですが在庫が4つしかないということだったので、ナット材・サドル材それぞれに4台分づつを。実際に使ってみてよさそうだったらまた少しまとめて購入してみます。
パフリング貝はパウア貝のストレートを。大抵はボディ外周やロゼッタ等に使うのでいつもカーブ貝を買うのですが、今回は指板にも入れる必要があるのでストレートのものを。ストレートはほとんど使用することがなかったので在庫もありませんでした。厚みが1.3mmしかないので指板に入れるには注意が必要。通常はフレット打ち前の指板修正で1mmくらいは平気で削ることもあるので注意していないとパフリング貝が消えてしまいます。
バッファローホーンは真っ黒な水牛の角です。象牙と違い普通に流通しているようで簡単に購入することができました。ウクレレで黒いナット・サドル材は黒檀で作られていることが多いですが、水牛の角のほうがより堅いのでナット・サドルには向いているかも。ナット・サドルは直接音に影響するので黒檀や牛骨とはまた違った音色がしそうです。