カーリーマンゴー材の製材2016.12.13

カーリーマンゴー材の製材

 

カーリーマンゴー材の1インチ厚の板を薄板に製材しました。ウォルナット材は最初から製材されたものを購入しているのでそのまま使えますが、マンゴー材は1もしくは2インチ厚の材で購入しているので製材して使う必要があります。製材は普通にバンドソーで。バンドソーの刃はよく切れる刃でないと一定の厚みに切ることができません。ローズや黒檀等の堅い木を切ると切れ味が段々落ちてきますが、マンゴー材はそれほどでも。今回は最後までいい感じで製材できました。

 

材料を製材する場合、いつも2.5mm~3mm程度の厚みで切ります。このくらいの厚みだと1インチからは大体6枚取れることに。ウォルナット材は最初から製材されていますが、業者に頼んでなるべく薄目に3mm程度に切ってもらいます。どんな材料でも製材されて売られているものは大抵4,5mmと厚めにカットされていますが、仕上がりは2mm程度まで行くので理想を言えば2.5mm~3mm程度の厚みのほうが作る人間としてはありがたい話ではあります。


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