ストラップピン旋盤加工2018.02.19
左利き用アーチトップウクレレにストラップピンを。元々付いていたストラップピンはちょっと背が低く、また1段下がったヒールキャップに付いていたのでストラップをしっかりと付けることが出来ず、外れやすいという難点がありました。のでもっと背の高いストラップピンを縞黒檀削り出しで作り直します。こんな時こそ木工旋盤の出番、すっかりミニチュアウクレレ用ペグ加工機と成り下がっていた旋盤ですが、今回は役に立ちました。
加工はそれほど難しくはありませんが、それでも縞黒の角棒からの削り出しなのでそれなりに手間がかかります。普通木製ストラップピンは黒檀やローズ等が多いですが、作りながらギラギラのカーリーコア材でやってみたら面白いかも…なんて思いつつ、強度がどうかはちょっと分かりませんが、まあそのうち機会があればやってみます。これくらいのサイズなら探せばいくらでも出てくると思うので。