テナーカッタウェイ・アバロン貝パフリング2017.07.17
今回のテナーカッタウェイにはアバロン貝パフリングを巻きます。どこから巻き始めてもいいんですが、今回はあえてカッタウェイ部分から。一番カーブがきついところから始めましょう。内側の白黒白は事前にピンで留めて接着してあります。アバロン貝のカーブは一応3種類用意してありますが、でもカーブがピッタリとあうところはあまりありません。大抵は2つか3つに折って貼り付けていきます。ぐるっと一周巻き終わったら少し乾かしてから外側の黒白パフリングとローズバインディングを一緒に接着して完了です。
ギターほどではないにしろ、テナーウクレレはソプラノやコンサートと比べて大きいのでアバロン貝パフリングのオプション料金も少し上がってしまいます。やはりこれはそれなりに手間なので仕方がありません。さあ、まあ始まったばかり。先は長いですがでも無心になって作業をしていると意外とあっという間だったりします。老眼を感じる今日この頃、細かい作業は眼鏡をはずして、こんな時近眼は眼鏡を外せばそれで済むので老眼鏡は必要ありません、今のところ。