ウクレレのロゼッタ彫刻2016.02.18
念願の?レーザー彫刻機を手に入れました。レーザー彫刻機とはレーザーの出力で非金属のモノへの彫刻・切断・転写等ができるスグレモノ。信頼の日本製と言いたいところですが、日本製は百万円を超えるので手が出ませんでした。ちょっと不安の中国製ですが、日本に輸入してからカスタマイズして販売している会社があったのでちょっと購入してみました。
元々はウクレレのサウンドホール周りにレーザー彫刻のロゼッタを採用してみたのが最初です。日本にはレーザー彫刻屋さんがいくつもあって、依頼すると作ってくれます。それをこれからは自分でできるようになったということ。どこまで使える機械かはまだ分かりませんが、暇つぶしのおもちゃを手に入れました。
レーザー出力の調整やミラー角度の調整がいまいちまだ分かっていないのでまだまだ勉強する必要がありますが、とりあえず試し掘り。ロゼッタデザインは自分で作ります。出力が強すぎるのでちょっと焦げ気味。木の硬さによってレーザーの出力調整は必要なようです。
またもっと難しいのがミラーの角度調整。何度やってもいまいちうまく決まりません。試しに工房のゴム印を作ろうとやってみましたが、右に行くほどレーザー出力が落ちてしまい、デザインがかすれてしまいました。これはレーザーを反射させるミラーの角度が上手くいっていない証拠。この微調整がちょっと大変そうです。
使いこなせるようになるまで時間がかかりそうですが、販売会社に質問すればいろいろ教えてくれますし、色々試しながらちょっと遊んでみます。ウクレレのデザイン的なところでこれから色々アイデアを導入していけたらいいなと。