トップ落ち修理2021.02.23

ウクレレトップ落ち修理

 

ブリッジ付近が大きく凹んだウクレレトップ落ち修理。さてどこまで治るか?やってみなければ分からないところが悩ましいですが、とにかく時間をかけてクランプで持ち上げて矯正します。弦のテンションで凹むもありますが、トップ板の乾燥具合でも凹むことはあると思うので、矯正できるかどうかはやっぱりやってみなければ分からないです。

 

中は駒裏プレートだけでブレーシングは貼ってありません。なので水を付けながら当て木をしてクランプで持ち上げます。ただ板の反ろうとする力が強い場合は中々矯正は難しいかもしれません。ある程度戻っても弦を張ったら再度凹んでしまったことも以前あったので、さて今回はどこまで戻るか?とにかく時間をかけて矯正してみます。

 


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