UPT‐フリクションペグ交換修理2018.05.26

UPT-フリクションペグ交換修理

 

古いフリクションペグからUPTペグへの交換、これが一番簡単な交換修理ではあります。少し心得があれば素人の方でもできてしまうくらい簡単かも。UPTは大抵のペグより開ける穴の径が大きいので、元々開いていたペグ穴を大きく開け直すだけ。フリクションペグのブッシュが固く固定されている場合は、外すのにちょっとコツが要りますが今回のは緩かったので簡単に外れてくれました。

 

UPTを取り付けることが出来るヘッド厚は10~12㎜程度、それ以上厚いヘッドだとUPTLの厚いヘッド用のペグを取り付けます。で今回は逆に9㎜と薄いヘッドだったので、どうかなぁとは思いましたがでもギリギリなんとか。これ以上薄いヘッドだと付かないので、その場合はワッシャーをもう一つかますか、ヘッド自体に突板を貼り付けて厚みを稼ぐしかなくちょっと厄介ですが、今回はギリギリそうならなくてよかったです。


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