ハワイアンコア埋木修理2025.06.21
濃い色味のハワイアンコアトップのクラック修理です。乾燥割れで開いているのでこのままでは付かず埋木が必要になります。今回の割れは割と素直な割れ方でそこまで複雑ではないので埋木もそこまで大変ではありません。一応色合わせをしたハワイアンコアの端材を探して薄く削って埋め込みました。溝は0.5〜1mm程度のなるべく細い溝を作り、段差ができないように埋め込み接着しました。
濃い色味のハワイアンコアトップのクラック修理です。乾燥割れで開いているのでこのままでは付かず埋木が必要になります。今回の割れは割と素直な割れ方でそこまで複雑ではないので埋木もそこまで大変ではありません。一応色合わせをしたハワイアンコアの端材を探して薄く削って埋め込みました。溝は0.5〜1mm程度のなるべく細い溝を作り、段差ができないように埋め込み接着しました。
コアトップの表割れ・埋木修理。乾燥割れなので割れが開いてしまい、そのまま押さえても無理なのでこういった場合は埋木をします。一応色合わせをして埋木をしますが、今回はとてもいい感じに判らなくなってくれました。もちろんよく近くで見れば分かるのですが、修理したことを知らなければまず気が付かないであろう程度には綺麗に行きました。裏から補強もしたのでまず大丈夫でしょう。
かなり使い込まれた着色されたウクレレです。表板の端と横板の角部分が割れているようですが、見た目ほど激しい割れではなく、埋木もどうやら必要なさそう。普通に割れ接着で裏から補強します。一応艶有りの塗装なので部分塗装もやってやれないことはありませんが、着色もされているし、あまり綺麗には仕上がらなそう。幸い表横の全体塗装となったので、綺麗に仕上がりました。
茶位のオールローズコンサートの再塗装修理。ローズ系のトップは大抵鳴りづらいものが多いですが、この茶位は意外とよく鳴っています。表板はとても綺麗でそのままいじらず、裏横やネックヒール部分に白いマダラの白濁したところがあり、これは一旦剥離しないと取れないということで、オーバーホールしました。ヘッド部には貝ロゴが入っており、これは薄い貝で剥離すると一緒に取れてしまうのでいじらず、上塗りのみ行いました。表はウレタン塗装だと思うので、裏横ネックも同じウレタンで仕上げました。
杉ローズで12フレットジョイント仕様のソプラノウクレレです。前回完成してすでに納品済みですが、杉らしくよく鳴ってくれています。スプルースは弾き込んで徐々に鳴ってくるイメージですが、杉は最初からすぐに鳴ってくれます。今回はハードケースに入れたので、12フレットジョイントだとソプラノ用ケースで問題ありませんが、14ジョイントだとソプラノ用ハードケースは入らないことが多く、また基本ソプラノでも14ジョイントで作ることが多いので、いずれ入るケースを探さなくてはいけません。