コアトップ凹み傷補修2025.12.30
綺麗なハワイアンコアトップの凹み打ち傷の補修修理。それなりに深い打ち傷が入っていて気になるということでしたので、表板全面のオーバーホール修理で綺麗に仕上げます。ただ打ち傷の凹みが深いとはいえ、どうしても消せないほど深くはないので、表板の塗装を剥離してみてそれでも僅かに凹みが残ると思うので、あとは熱を加えて膨らませたりで、最終的には全く判らなく消えてくれました。
綺麗なハワイアンコアトップの凹み打ち傷の補修修理。それなりに深い打ち傷が入っていて気になるということでしたので、表板全面のオーバーホール修理で綺麗に仕上げます。ただ打ち傷の凹みが深いとはいえ、どうしても消せないほど深くはないので、表板の塗装を剥離してみてそれでも僅かに凹みが残ると思うので、あとは熱を加えて膨らませたりで、最終的には全く判らなく消えてくれました。
古いヤマハのよくなるソプラノウクレレのフレット増設修理。元々13フレットまでしかありませんでしたが、15フレットまで欲しいということで指板を付け足してフレットを増設しました。ローズウッドやエボニー指板なら簡単でしたが、メイプル指板で着色もされていたので、同じようにメイプル指板で着色を施します。フレット溝も厳密には正確にいきませんが、それでも一応計算して正しい位置へ切りました。フレットバリがそれなりに出ていたので処理し、またペグはUPTを取り付けました。
今回久しぶりにギターウクレレ教室の先生からオーダー頂いていたクラシックギターが年末にようやく完成しましたので、納品してきました。スプルース・ローズウッドの650モデル、結構良い音がしていてとても喜んでもらえたのでよかったです。ロゼッタもシンプルながら細かなデザインでお気に入り、今回初めてこのロゼッタを使ってみました。上級モデルではセラック塗装も行いますが、今回はスタンダードモデルということでラッカー仕上げ。普段ウクレレばかりで久しぶりのギターはとても大きく感じますが、頑張ってピカピカに磨き上げました。
ローズウッド指板からエボニー指板への貼り替え修理。ウクレレではローズウッド指板が多いようですが、うちではエボニー指板が主流、今はもうなかなか最高グレードの真っ黒エボニーは手に入りませんが、それでもなるべく目の詰まった黒いエボニーをということで探して使いました。スケールが少し特殊だったので治具から作る必要がありましたが、指板幅も同じように加工して一応同じ厚みで加工できました。
マーチンソプラノのセルバインディング巻き直し修理。中古で手に入れられたようで、すでに素人修理の跡が見えます。特に肩の部分のカーブが歪でちょっとみっともないのでセルバインディングを巻き直します。セルロイドバインディングは収縮するので剥がれてきてしまうことも多く、またマーチンウクレレは着色もされているのでさらに厄介。塗装で少しトラブルがあり時間がかかってしまいましたが、ようやくなんとか納品することができました。