ラウンデッド・カッタウェイ・コンサートウクレレ2019.06.10

ラウンデッド・カッタウェイ

 

テナーウクレレでラウンデッド・カッタウェイは専用の胴曲げ機も作ってあるし、しょっちゅう作るのですがコンサートウクレレでのカッタウェイは実はほとんどやりません。コンサートだとどうしてもカッタウェイのカーブがきつくなるし曲げ難いので通常はカッタウェイ無しがほとんど。今回はご依頼があって曲げましたが、やはりこのきついカーブを曲げるのはちょっと一苦労でした。

 

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改良版ミニチュアウクレレ2019.06.04

改良版ミニチュアウクレレ

 

もうすでに随分作ったミニチュアウクレレ、今回もとてもキレイなカーリーコア材でいい感じに出来上がりました。作ること自体は特に問題もなく随分慣れてきましたが、最初から一貫して問題だったのが、ミニチュアウクレレ用の自作ペグ。構造上、ネジで締め込む強さを調整できなかったので、一旦緩くなってしまうと交換するしかなかったのですが、今回初めて改良版のミニチュアウクレレ用ペグを試してみました。

 

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カマカ・バフ掛け修理2019.06.01

カマカ・バフ掛け修理

 

ボディの左右両肩部分に良く付く弾いたときの擦り傷を取ります。基本的に擦り傷はバフ掛けで消せますが、少し深い傷の場合、水研が必要になることも。今回は軽く水研してからバフ掛けで綺麗に消せました。塗膜が極々薄いとそれだけで剝けてしまうこともありますが、その場合は仕方ない、再塗装するしかありません。カマカはラッカー塗装だし、今回の傷消しは特に問題ありませんでした。

 

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アナオレ表板交換修理2019.05.27

アナオレ表板交換修理

 

その昔ウン百万もするクラシックギターを兄弟喧嘩で粉々に破壊された修理がやってきましたが、たまにそういった修復不可能な修理はあります。今回のアナオレも派手派手な表板が実に勿体ないですが、これもさすがに修復不可能。ハワイアンコアでの表板交換ということになりました。黒檀のブリッジはそのまま使えそうなので流用して、表板自体は杢の綺麗なハワイアンコア材で作り直します。

 

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マイナスの弦長補正2019.05.22

ブリッジ再接着修理

 

ウクレレに限らず弦楽器の音程は各フレット間隔に対する弦長の長さですべて決まるので、フレット間隔が間違っていたり、弦長が長すぎたり短すぎたりでは当然ダメで、今回の修理楽器は弦長が短すぎました。ブリッジの接着位置が前過ぎてチューニング後コードを弾いても音程が合わない。これはいくら何でもダメなので、大修理にはなってしまいますが、ブリッジを一旦外して正しい位置へ貼り直しました。

 

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