特殊ポジションマーク2025.02.17
このウクレレは目のご不自由な方が弾かれるソプラノウクレレです。ポジションマークは通常目で見て位置を特定しますので指板に埋め込みますが、今回のは触って特定できなければいけないのであえて飛び出させます。5フレットと7フレットには2つづつ、サイドポジションマークは通常とは反対側へ3箇所入れました。サイドは四角い貝にしようかとも思ったのですが、角が痛くても困るので半丸の貝を埋め込みました。
このウクレレは目のご不自由な方が弾かれるソプラノウクレレです。ポジションマークは通常目で見て位置を特定しますので指板に埋め込みますが、今回のは触って特定できなければいけないのであえて飛び出させます。5フレットと7フレットには2つづつ、サイドポジションマークは通常とは反対側へ3箇所入れました。サイドは四角い貝にしようかとも思ったのですが、角が痛くても困るので半丸の貝を埋め込みました。
前回オーバーホール修理で貼り付けたゴルぺ板ですが、もう2台あるということでしたので、前回と同じく貼り付けます。粘着式タイプで完璧に綺麗には貼り付いてくれませんが、貼り付ける面がピカピカに綺麗ならまあ何とか。スプルーストップは表板の再塗装で綺麗に仕上げたのでまだ良いですが、コアトップの方は塗装無し、木の導管が一面に開いているので、こちらはなかなか綺麗には貼り付いてくれませんでした。水に中性洗剤を混ぜて貼り付けますが、それをすると逆に粘着力が弱まるような気も。
海外製のウクレレで以前見かけたことはあるいわゆるフレット音痴。フレット間隔はちゃんと計算式があって決まっていますが、その間隔が間違っていれば当然正しい音階で鳴ってくれません。今回のウクレレは5〜7フレットあたりの間隔が少しおかしい。4フレットと5フレットの間隔が同じだったので、流石にこれでは違和感あります。そのあたりでシャープしてしまうということなので、ちょっとイレギュラーな治し方ですが、フレット溝を切り直して打ち直します。
表裏に何箇所かクラックが入ったマーチンウクレレ。一度どこかでリペア歴があるようで艶有りの状態でやってきましたが、綺麗にオーバーホールをして最終的には艶消しで仕上げます。クラックはその過程で治しますので判らなくなるはず、マーチンは大抵着色されているので、この個体もそうだと思ったのですが塗装を剥がしたらものすごくマホガニーの色が濃い、昔のホンマホでとても濃い色でどうやら着色されていない模様、しかしリペア歴がある個体なので、元々は着色されていたようで、まあよく分かりません。
年を跨いでしまいましたがギタレレの分解修理が完成しました。ギタレレということでトップ落ちが凄くブリッジ横に長いクラックと裏板には陥没気味の割れがあります。中のブレーシングも外れているようなので分解修理となりました。合わせてFive-oのピックアップのジャックが緩くなってしまっているので、これは業者にジャック交換をしてもらい、分解したついでに再装着してしまいます。毎日のように弾かれているということでかなり年季の入ったギタレレですが、分解して問題箇所を全て治してから綺麗に仕上げます。