Gストリング・フレット調整修理2017.11.07
ラッカー塗装のクラックが少し気になる以外は全体的に程度のいいGストリング、フレット調整修理です。それほどひどくはないですがフレット擦り合わせのし過ぎかハイフレットに行くに従ってフレット面が平らになってしまっています。のでこれを何とか面取りしてズルズルに。専用ヤスリで削ってもいいのですが、そこまでは必要なさそうなのでペーパーでひたすら削ります。最後にフレット全体にバフを掛けてピカピカに、綺麗に仕上がりました。
ラッカー塗装のクラックが少し気になる以外は全体的に程度のいいGストリング、フレット調整修理です。それほどひどくはないですがフレット擦り合わせのし過ぎかハイフレットに行くに従ってフレット面が平らになってしまっています。のでこれを何とか面取りしてズルズルに。専用ヤスリで削ってもいいのですが、そこまでは必要なさそうなのでペーパーでひたすら削ります。最後にフレット全体にバフを掛けてピカピカに、綺麗に仕上がりました。
急ぎの楽器9台の塗装を先に済ませたので、乾燥期間の間に残りを進めます。ボディまでは出来ているので今日からネックと指板が付きます。途中9台の仕上げも先にしなくてはいけないので少し遅くなってしまいますがお待ちください。特注ハカランダの1台は指板インレイが追加で決まったので、次回に持ち越しとなります。胴だけ組んで表裏のバスバーはまだ接着していないので丁度良かったです。
まだ納期まで余裕があると思っていたのですが、立て続けに台風が来たせいで作業が出来ずに時間が無くなってきてしまいました。ので急ぎの分を先にやることに。もちろん作業効率としてはまとめて行ったほうがいいはいいのですけど、今回もちょっと多すぎなので2回に分けてかえって良かったかもしれません。ハカランダばかり7台とコア2台、先に指板を接着しました。このまま塗装まで行ってから残りを進めます。
ただ貝の種類が違うというだけでどちらが正解という事もないのですが、緑色っぽい貝パフリングをというリクエストで今回はグリーンアバロン貝とパウア貝両方でパフリングを巻いてみました。画像では判りづらいですが左がアバロン貝、右がパウア貝です。グリーンアバロンといいつつパウア貝のほうが緑っぽかったりします。アバロン貝は青みがかった感じ、どちらがいいか、こればかりはお好みですね。
ドイツ松はクラシックギター界ではスプルースの王様という扱いでしたが、もうあまりいい材料が取れないと聞いたのは少なくとも10年以上前。イングルマン・スプルース等白っぽい材料が代用として使われていて、それはそれでいい材料ではあるのですが、今回中々素晴らしいドイツ松が手に入ったので、ついでに思わずドイツ松のブレース材も一緒に購入してしまいました。タコ足(ファングレーシング)はこれから全てドイツ松になる予定です。