カーリーコア・ダブルピックガード2024.02.20
ハワイアンコア製のダブルピックガード。いつもは片側ばかりのピックガードですが今回は両側です。裏横のハワイアンコアが綺麗なカーリー材だったので、ピックガードもそれなりに綺麗なカーリー材にしました。一応ブックマッチ材で。表裏を抜いた端材がちょうどブックマッチになるので有効活用できました。塗装はしませんでしたがオイルを塗り込んだので、カーリーのギラギラ感はちゃんと出てくれました。
ハワイアンコア製のダブルピックガード。いつもは片側ばかりのピックガードですが今回は両側です。裏横のハワイアンコアが綺麗なカーリー材だったので、ピックガードもそれなりに綺麗なカーリー材にしました。一応ブックマッチ材で。表裏を抜いた端材がちょうどブックマッチになるので有効活用できました。塗装はしませんでしたがオイルを塗り込んだので、カーリーのギラギラ感はちゃんと出てくれました。
前回裏割れ修理で治した古いカマカ。一旦納品後、今度は表板が剥がれてきたということでの再修理です。よく見ると裏板も違うところが剥がれてきていたので一緒に接着しました。本当は一旦表裏を剥がして接着し直すのが安心ではありますが、大修理になってしまいますので今回は剥がれた箇所だけ。古いカマカは接着の劣化が酷いので、おそらく他の箇所も今後剥がれてくるリスクはあるのですが、その時は改めてしっかり治しましょう。
乾燥割れで本来埋木をするところですが、今回はそこまでしないで補強のみ・塗装無しということでしたので、見た目は思いっきり割れが分かりますが一応裏から補強パッチを貼ってあります。乾燥割れで開いてきていて、さらに横へ断裂しているという、ちょっと珍しい割れ方ですが、補強パッチを貼った位置がちょうど真ん中あたりだったので、センターの割れ止めのように見えなくもない。塗装はしなかったので微妙に段差が残ってしまいますが、これは塗装をしないと取れません。
塗膜の上から接着されたブリッジはいつか必ず取れますという、でも割とよく見かける症例です。ボンドの厚い層も残っているので圧着もあまりされていないようで、これでは取れない方が驚きと言ったところ。ブリッジは綺麗に剥がれてくれた方が、修理するにはその方が簡単なので、ボンドの層を綺麗に剥がしてから木地に直接接着します。ピックアップは邪魔になるので一旦外してから、後で再度取り付けます。
古いソプラノカマカの分解修理。もう何台も修理しましたが、ボンドの劣化はやっぱりいつもの通り。一見付いているように見えてもヘラを入れてみると簡単に剥がれてしまいます。今回のソプラノカマカもいたるところでボンド劣化が起きているようなので、表裏ともに剥がしました。同様にブリッジも一旦剥がしてから再接着します。接ぎ割れもちょっと怪しいので、補強のために割れ止めも貼る予定。ヘッドはロゴマークが入っているので塗装しませんが、あとはボディ・ネックともに綺麗に再塗装します。