弾きやすいウクレレとは?2015.12.12
ウクレレが弾きやすいと感じるか弾き難いと感じるかは、それぞれ個人的な感覚なので何とも言えませんが、一般的にはネックシェイプや厚み、弦高等によって随分変わってきます。またソプラノウクレレが丁度いい大きさか、それともコンサートやテナーの方が弾きやすいか等々。
ウクレレが弾きやすいと感じるか弾き難いと感じるかは、それぞれ個人的な感覚なので何とも言えませんが、一般的にはネックシェイプや厚み、弦高等によって随分変わってきます。またソプラノウクレレが丁度いい大きさか、それともコンサートやテナーの方が弾きやすいか等々。
ウクレレ表板のトラブルとして良く見かけるのがトップ落ちという症状。ウクレレの表板は弦の張力で常にテンションがかかっているので、仕方のない部分もあります。ギターと比べて弦の張力はより弱いとはいえ、表板の厚みや構造もギターほど強くはないのでトップ落ちはよく起こります。湿度の影響も手伝ってひどくトップ落ちしたウクレレもたまに見かけます。
Growing Koa: A Hawaiian Legacy Tree という書籍を Amazon.com にて購入してみました。ハワイアンコアに関するかなり詳しい書籍です。アメリカのハワイアンコア供給業者の方がおすすめだよと教えてくれたので試しに。英語なのですらすらとは読めませんが、少しづつでも読んで私のウェブサイトのハワイアンコアについての情報量を増やせたらいいです。
ウクレレは基本的に弦を緩めることをあまりしません。24時間365日ずっと弦を張りっぱなしにしている方も多いかと思います。四六時中ウクレレネックは弦で引っ張られているので徐々にネック反りが起こってきても仕方ありません。ギターでもアコースティックは弦の張力がかなり強いので弾いていないときには少し緩めることを推奨していますが、クラシックギターは緩めないことも多いようです。
ウクレレのヘッドには大抵ロゴマークが入ります。大体がヘッド上部へのワンポイントロゴですね。クラシックギターの世界では逆にヘッドにロゴマークを入れることはあまりありませんので、その分ヘッドの形状を凝ってみたり、彫刻を施してみたりと製作家の腕の見せどころと言われています。