カーリーメイプル・ロングネックコンサート2023.06.16
蝶々デザインのクラシック風ロゼッタが綺麗でいい感じのメイプル・スプルース、ロングネックコンサートです。裏横は全面カーリーメイプルで音も綺麗で締まった音色。今回仕上がって無事に納品できました。ご依頼は懐かしの埼玉県入間市から、引っ越す前でしたら同じ入間市で近くだったので、実際にお越しになってなんてことも出来ましたが、今回それは間に合わず茨城県での製作になりました。機会があればドライブがてら是非お越しください。
蝶々デザインのクラシック風ロゼッタが綺麗でいい感じのメイプル・スプルース、ロングネックコンサートです。裏横は全面カーリーメイプルで音も綺麗で締まった音色。今回仕上がって無事に納品できました。ご依頼は懐かしの埼玉県入間市から、引っ越す前でしたら同じ入間市で近くだったので、実際にお越しになってなんてことも出来ましたが、今回それは間に合わず茨城県での製作になりました。機会があればドライブがてら是非お越しください。
12フレットまでのフレット交換修理という少し変わったご依頼。13フレット以降は抜いてあり、そこは打たなくて良いとの事。少し背が低いフレットなのでもう少し高いものをという事で交換します。幸い私が普段使っているフレットの方が背が高く丁度良さそうだったので、それを打つことに。フレットを抜いてみると、どうやら溝が少し細いタイプ。フレットは足と溝が合っていないとうまく打てないのでどうかと思いましたが、ローズ指板だし、まあ何とかなるかなと打ってみました。
コアロハはライニングが貼られていないので衝撃に弱く、どうしても大修理になりがち。今回も表板の他、横板にも裏板にも割れが入っています。特に表板は3箇所割れているので大変ですが、割れ方は綺麗なので何とかなります。補強パッチは表にも裏にも貼らなくてはいけませんが、段差にならないよう平らに接着できれば綺麗に治ります。最後にウレタン塗装を部分的に吹き付けて綺麗に仕上げました。
カマカ分解修理が続きます。今回も熱を加えず簡単に剥がれてしまうほどのボンドの劣化が見られ、表板はセンター接ぎまで外れてしまいました。指板以外の全てのパーツを剥がしてから再度きちんと再接着します。ブリッジはまだしっかりと付いていた感じではありますが、ここはテンションが強くかかるところなので、やっぱり一旦剥がした方が良いでしょう。表裏を剥がしてしまうとボディの形が崩れてしまうので、再接着が少し難儀しますがズレないように貼り直します。
古いマーチンソプラノの表割れ修理。トップ落ちがかなり酷いので、耐えきれずに割れたようです。マーチンは着色されていることが多く埋木になるとちょっと厄介でしたが、それはどうやら大丈夫そう。隙間は出来ていないようなので、そのまま接着して再塗装します。こういった場合、木地まで出すと当然着色が取れてしまうので、できれば木地まで出さずに仕上げたいところ。艶もかなりある塗装なので、部分塗装でそのまま仕上げます。