ウクレレ・ローズウッドピックガード製作2017.05.20
ローズウッドピックガード製作です。表板の右上部分に擦り傷がそれなりに入っています。なので保護のためにローズウッド製ピックガードを貼り付けますが、サウンドホールの上半分に全面ということなので少し大きめのローズ端材から製作しました。ローズウッド製のピックガードは塗装はせずオイルで磨いて仕上げます。ローズやエボニー等、指板で使用される材は塗装せずともオイルで磨くだけでいい感じの質感になります。
ローズウッドピックガード製作です。表板の右上部分に擦り傷がそれなりに入っています。なので保護のためにローズウッド製ピックガードを貼り付けますが、サウンドホールの上半分に全面ということなので少し大きめのローズ端材から製作しました。ローズウッド製のピックガードは塗装はせずオイルで磨いて仕上げます。ローズやエボニー等、指板で使用される材は塗装せずともオイルで磨くだけでいい感じの質感になります。
最近ではサウンドホールは表板の真ん中に開いているものとは限らないらしい。色々な場所に開いているウクレレをよく見かけますが今回はご依頼で横板にサウンドホールを開けました。サウンドポートとも呼ばれる横板の穴です。演奏者のほうにも音が向けられる効果を狙ったホールですが、私は基本的にはご依頼がない限り開けることはありません。が今回はご依頼があり、まあ開けるのはわけないので表裏が接着される前に開けてしまいます。
長期間保管されていたというカマカのブリッジ剥がれ修理。綺麗に剥がれてくれているので修理としては逆にやりやすいです。表板も特別歪んでおらず接着面も綺麗なので、古いボンドを削り取ってそのまま接着し直します。クランプで仮止めしたところ隙間もなくぴったりとくっつきそうなので、今回はエポキシ系の接着剤ではなく普通にタイトボンドで圧着します。
ハワイから届いたハワイアンコアの板材です。年々枯渇しつつあるハワイアンコア、特に楽器用のマスターグレード材は目が飛び出るほど高騰していますがこのくらいの材ならまだ手に入ります。全面に派手なカーリー杢が入ったマスター材は確かに見た目はとても綺麗ですが、カーリーがきつい材は歪みやすいので個人的にはもう少し控えめなカーリー杢のほうが好みだったりします。
いつものウクレレボディで少し小さめなボディをと言われて、そのためにさすがに新しい型を作るわけにもいかないし単にボディ厚を薄めにするしかないかなぁと思っていたのですが、ちょっと閃いたのでやってみました。大したあれではないですが 2.5mm のベニヤ板を胴曲げ機で綺麗に曲げて間に挟むことで一回り小さめなボディが出来上がります。これで胴厚も薄めにすれば、持った感じかなり小さく感じるはず。ソプラノはちょっと小さいけどコンサートは少し大きいと感じる方はこんな方法もありますね。