ハイビスカスのロゼッタ彫刻2016.02.25
先日購入したレーザー彫刻機でハイビスカスのロゼッタ彫刻が何とか形になりました。中国製の彫刻機なのでいまいち不安でしたがこれだけできればとりあえずは合格点です。送風機等、各パーツ類があまりにも貧弱で不安は残るのですが、壊れたら今度は頑張って日本製を購入します。100万円越えですが。まだまだ使い方を完全には理解できていないので、もう少しいろいろと試してみます。
先日購入したレーザー彫刻機でハイビスカスのロゼッタ彫刻が何とか形になりました。中国製の彫刻機なのでいまいち不安でしたがこれだけできればとりあえずは合格点です。送風機等、各パーツ類があまりにも貧弱で不安は残るのですが、壊れたら今度は頑張って日本製を購入します。100万円越えですが。まだまだ使い方を完全には理解できていないので、もう少しいろいろと試してみます。
黒檀やローズウッド等は指板にも使用される木材ですが通常塗装をしません。しても全く問題はないのですが、塗装をせずオイル等で磨けば独特の質感が出て、特に黒檀は磨くだけで高級感が漂い手触りも良く好まれる方も多い木材です。黒檀ブリッジの後付けもアコースティックギターでは一般的ですが、ウクレレでもご依頼があれば行うこともあります。
吹き付け塗装後、約1週間程度乾かしてから水研ぎを行い最終的な艶出し作業でバフがけを行います。ラッカー塗料は他の塗料よりも柔らかいので艶が簡単に出やすいですが、それでも中目、細目、極細目とコンパウンドを使い分けてピカピカに磨き上げます。
コアロハの裏板割れ修理です。足元で落としてしまったそうで打ちどころが悪かったようです。裏板2か所にクラックが入り、一部横板から剥がれてしまっているので接着修理になります。それとピックアップ取り付けもこの際だからとご依頼いただきましたので12㎜の穴を開けて取り付けます。ブリッジサドルの溝が少し狭いので広げる必要がありそうです。もしくは駒裏に張り付けるタイプのモノの方がいいのかも。ちょっと検討してみます。
ウクレレネックのヘッドは斜めに接着するやり方を採用しているため、ネック材はへの字である必要がありません。そして自分でできるので1台分づつに製材されている必要もありません。ということでちょっと調子に乗ってマホガニーの分厚い板を丼勘定の大人買いでまとめて購入してしまいました。ちょっと買い過ぎ。買ってから置き場所に困るという。さあ、どうしよう。