6弦ハワイアンコア・テナー2022.08.23
F’s uke では珍しい6弦ハワイアンコアテナーが完成しました。1弦と3弦が複弦になっていて、それぞれ違う太さの弦。1弦は細い弦と太い弦、3弦は太い弦と細い弦という組み合わせで、慣れないとやっぱりちょっと弾きづらいみたいですが、何とか慣れてください。右手のストロークがちょっとやりにくいみたいですが、複弦の弦の太さが違うのでサドルを調整して高さを揃える等やりようは少しありますが、まあでも通常はこういうものみたいです。
F’s uke では珍しい6弦ハワイアンコアテナーが完成しました。1弦と3弦が複弦になっていて、それぞれ違う太さの弦。1弦は細い弦と太い弦、3弦は太い弦と細い弦という組み合わせで、慣れないとやっぱりちょっと弾きづらいみたいですが、何とか慣れてください。右手のストロークがちょっとやりにくいみたいですが、複弦の弦の太さが違うのでサドルを調整して高さを揃える等やりようは少しありますが、まあでも通常はこういうものみたいです。
ハイビスカスロゼッタを施したスプルース・ハカランダコンサート。完成して旅立って行きました。今回のハイビスカスロゼッタにはより色の濃いパウア貝を入れてより豪華に。ボディ厚は薄めの60mmです。少し薄めですが女性には逆にこれくらいが丁度いいのか、いつも60mmでと言われます。ハカランダスプルースは弾きこむほど鳴ってくるので、どうぞ弾き倒してやってください。ここの先生のハカランダはさすが弾き込まれていて恐ろしいほど鳴っていますよ。
共にカマカのナット交換修理です。2台共に3弦の弦高が低くビレてしまっているために作り替える必要があります。ナット弦高はギリギリまで低めを好む方もいて、ご自分でやられたようなのですが慣れていないとやり過ぎてしまう事もまあありがち。3弦はテンションも低くビレやすい弦でもあるので、低めを狙うと言っても限度がありなかなか難しいですが、ビレてしまった以上作り替える必要があります。溝にボンドを入れて応急処置と言う手もありますが、あくまで応急処置、ちゃんと作り替えましょう。
ローズウッドやエボニー等指板は黒系が多いので、ポジションマークはやはり白系のものがコントラストもありパッと見目立ちますが、現在埋め込まれているポジションマークは茶系で少々目立ちにくい。ということで白蝶貝のポジションマークに埋め直します。現在4mmドットのポジションマークですが、4mmは今ないので5mmのものを埋め込む予定。併せてピックアップも取り付けるので、お尻に12mmの穴を開けました。
2013年製の茶位コンサートのオーバーホール修理です。自分が茶位を辞めたのは2010年なのでその後の作品。随分と斬新なカラーですが今回オーバーホール再塗装でラッカーを拭き直すので、カラーは取れてしまいメイプルそのものの色合いが出ます。また一緒にピックアップを取り付けるので12mm穴を開けて Aloha Twin を取り付ける予定です。ボディ厚が薄めのコンサートですが、ピックアップ取り付けはまあ問題はないでしょう。