突板を染める2018.10.30

突板を染める

 

昨日は天気が良く風もほとんど吹いていなかったので、久し振りに突板を染めてみました。というか染めていた突板を洗って干したというのが正解。修業時代は嫌というほど突板を染めましたが、独立してからはほとんどやっていません。ので今回はとても久々、まだ少し早いかとも思ったのですが、ちょっと使う予定があり試しに1枚洗ってみたところ、とても綺麗に染まっていたので、折角だからと全て洗ってしまいました。

 

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ノンカッタウェイ・テナー・コンサートスケール2018.10.29

ノンカッタウェイ・テナー・コンサートスケール

 

テナーウクレレではカッタウェイにすることも多いですが、今回はノンカッタウェイのコンサートスケールで製作します。以前製作したテナーウクレレは確かコンサート・ロングネックをテナーのショートネックという事で作りましたが、今回はさらに短いコンサートスケールで。スケールが変わる時にまず気にするのはブリッジ位置で、余り上過ぎたり下過ぎたりするのは、それはそれで有りかもしれませんが、あまり極端なのは避けたいところ。今回のはまあ許容範囲かという事で14フレットジョイントで大丈夫そうです。

 

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カマカ・ネック折れ修復2018.10.27

    カマカネック折れ修理 カマカネック折れ修復

 

完全に本体から離れてしまったネック折れの修復修理になります。ネックやヘッドに亀裂が入ったものはいくつか治したことがありますが、完全に離れてしまったものはちょっと記憶にありません。また木目と垂直方向に亀裂が入り、文字通りへし折られたような状態なので、判らないよう治すのは至難の業。実際完全に判らなくすることは出来ませんでした。ただ亀裂が完全に残ってしまうのもみっともないので、何とか目立たないように修復しました。

 

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エンドピンジャックの穴開け2018.10.24

エンドピンジャックの穴開け

 

問屋さんから至急ピックアップを取り付けろという指令が・・・仕方がない、やりましょう。エンドピンジャックの12㎜の穴とピエゾ用の3㎜の穴をそれぞれ開けて取り付けます。作業自体はそれほど難しくはないので、午前中指定で届いたウクレレにピックアップを取り付け、お昼には発送することが出来ました。エンドピンジャックの穴は後付けだと開けるのに少々気を使いますが、塗装面に傷を入れないよう冶具も作ってあるので特に難しい事はありません。

 

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G-string ピックガード製作2018.10.20

G-string ピックガード製作

 

ハワイアンコア材でダブルピックガードを G-string 用に製作します。F’s uke や KOU ukulele でピックガードを作る場合はサウンドホールロゼッタの飾りやボディパフリングを見せるように、ギリギリのところで作りますが、G-string のオリジナルはスプルースが見えるくらいに内側へ入るようなので、その通りに製作しました。ハワイアンコアも中々綺麗なカーリー材でちゃんとブックマッチになっています。

 

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