マーチン風ラベル?2018.01.20

マーチン風ウクレレラベル

 

マーチンコンサートのレプリカという事で、装飾等の外見はそのまま模倣するとして、さすがにラベルや銘をまねることはできないのでそれ風に。裏板は丁度1枚板で真ん中の割れ止めがないので、彫刻機でラベルを彫刻してみました。レプリカは作った経験がないので、さてどこまで真似るべきか悩むところ。さすがに内部構造まで真似るとただのコピーになってしまうので、構造的にはF’s uke 風、外見的にはマーチン風という感じになりました。

 

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フリクションペグ・UPT交換修理2018.01.16

フリクションペグ・UPT交換修理

 

GOTOH のフリクションペグはまだ全然ましな方で、古い外国製のものだと固くて操作性がイマイチのものが多いのも事実。UPTがこれだけ人気になるのも頷けますが、今回も古いフリクションペグからUPTペグへの交換修理です。GOTOHのフリクションペグは昔はもっと簡素な構造でしたが、改良を重ねたようで操作性も今では悪くありません。ただ音程の安定性等でUPTにはやっぱりかないません。

 

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指板インレイの埋め込み2018.01.14

指板インレイの溝堀り

 

今回ご注文主のお名前のインレイを指板に入れるという事で、溝をレーザー彫刻機で試しに掘ってみました。黒檀なのでさすがに無理だろうと思っていたのですが、やっぱりちょっと無理っぽい。最大出力で何度かやってみて、何とか0.5㎜程掘り下げたところで炭化してきたみたいなので中断して、残りはボール盤でチマチマと掘り下げます。こういう作業はレーザー彫刻機よりNCルーターのほうが向いてそう、卓上の小さいのも最近ではあるみたいだし思い切って買ってしまおうか…。

 

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ハカランダウクレレ・スロテッドヘッド2018.01.12

ウクレレ・スロテッドヘッド

 

実はこのヘッド形状をスロテッドヘッドと呼ぶという事を知ったのは、独立してウクレレを作り出してから。修業時代はクラシックギターでしたので当然全てスロテッドなわけで、全部そうであるなら別にスロテッドと呼ぶ必要もないわけです。また古い老舗工房だったこともあり、基本的に呼び名はほとんど日本語で、ペグは「糸巻き」だしネックは「棹」だしブリッジは「駒」といった感じで、いまだその感覚が抜けません。

 

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ブリッジ剥がれかけ修理2018.01.09

ブリッジ剥がれかけ修理

 

いっそ完全に剥がれてしまっていれば話は簡単なのですが、今回はブリッジの剥がれかけ修理。完全に取れている場合には接着面双方のボンド滓を綺麗に取り除きクランプで圧着すれば付きますが、剥がれかけなのでそういう訳にもいきません。とはいえ隙間にボンドを入れて圧着すれば付くことは付くので、試しに裏側に当て木をしてクランプで圧着してみると何と…。想定外の事態にちょっと固まってしまいました。

 

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