いつの間にか塗装完了2016.05.23
今月は製作過程をほとんど投稿できませんでしたが、いつの間にか昨日ひっそりと上塗り塗装が終了しました。今日から乾燥期間に入ります。最近は暖かくなってきたので塗装もしやすいですが、湿度が上がってくると塗装のかぶりも発生してくるのでちょっと厄介。梅雨時等、湿度が高い時には塗料にシンナーの揮発を遅らせるためのリターダーを混ぜて塗装をしたりします。
今月は製作過程をほとんど投稿できませんでしたが、いつの間にか昨日ひっそりと上塗り塗装が終了しました。今日から乾燥期間に入ります。最近は暖かくなってきたので塗装もしやすいですが、湿度が上がってくると塗装のかぶりも発生してくるのでちょっと厄介。梅雨時等、湿度が高い時には塗料にシンナーの揮発を遅らせるためのリターダーを混ぜて塗装をしたりします。
テナーウクレレの弦高調整修理です。弦高は通常12フレット位置で測りますが現在1弦側で3.5mm、4弦側で3.0mmです。これでは少し高すぎて弾きづらいのでブリッジサドルを削って下げます。2.5mmまで下げるとして1弦側は1mm、4弦側は0.5mmなのでサドルは倍の2mm、1mm削る必要がありますが、削るにはちょっと厄介な問題が・・・。
2インチ(約5センチ)厚のハワイアンコア材がいくつか到着しました。定期的に材料を購入しているといいのが入ったから買わないかと言ってきたりします。結構適当な業者も多いのですが、今回送ってもらった材料は合格点。木目もそれなりに真っ直ぐだし虎杢もいい感じで全面に入っています。楽器用材専門業者でないので製材はされていませんが、こちらで製材して充分乾燥させてからウクレレに生まれ変わります。
またまたカマカでビンテージボーンのナット・サドル交換修理です。今回はカマカのベルシェイプコンサート。ビンテージボーンとは・・・はもういいですか。このカマカはまだ購入されたばかりなのか新品同様に綺麗です。カマカのナットは接着されているので外すのに少し難儀しますが、傷を入れないように慎重に外してからビンテージボーンへ作り変えます。
後付けされたピックアップの音量バランスがおかしいのでということで送られてきたコアコンサートウクレレ。実際に音を出してみると3弦が明らかに音が大きくバランスがおかしいので直します。私も以前からこの症状に悩まされてきましたが、他の製作家は実際どうしているんだろう?と思いつつ、私が編み出したやや反則気味(?)なやり方でいつも調整しています。