ハワイアンコア・ウクレレピックガード2018.05.01
木製ピックガードは今まで大抵はローズウッドで製作していましたが、最近はハワイアンコアでもよく作ります。塗装をしたこともありましたが、最近ではいつもオイル仕上げ。チークオイルやリンシードオイル等々で磨けば塗装をしなくてもハワイアンコアのカーリー杢が際立って綺麗です。バフは掛けたり掛けなかったり、最近はあえて掛けない事のほうが多いか?まあその時の気分で掛けない質感もいい感じです。
木製ピックガードは今まで大抵はローズウッドで製作していましたが、最近はハワイアンコアでもよく作ります。塗装をしたこともありましたが、最近ではいつもオイル仕上げ。チークオイルやリンシードオイル等々で磨けば塗装をしなくてもハワイアンコアのカーリー杢が際立って綺麗です。バフは掛けたり掛けなかったり、最近はあえて掛けない事のほうが多いか?まあその時の気分で掛けない質感もいい感じです。
日本製の特注バリトンウクレレ・ハードケース。そろそろ来てくれないかなぁと思っていたらいいタイミングで届きました。カマカ・バリトンとF’s uke バリトン の2台、カマカ・バリトンのほうが一回り小さいですが、それぞれ型紙を送って作ってもらったのでドンピシャのケースで信頼の日本製です、さすがにデカい。小口オーダーでも対応してもらえるし作りもしっかりしていて評判のいいケース屋さんなのでこれからもお世話になります。
いくら何でも多すぎだろうとボヤきつつ、さすがに1回では吹けないので2回に分けて何とか1日で吹き終わりました。こ、腰が痛い。とにかく狭くて掛けるところがないので苦労しましたが、修理楽器を合わせると何だかんだで35本近く。急ぎの分を午前中に吹いて、残りを午後にまとめてやっつけました。幸い塗装のノリも良くガンの調子も良好だったので問題なく終わりしばらく乾燥期間に入ります。
バリトンウクレレのハカランダブリッジをクランプ4ヵ所で接着しました。今回のは4弦全てギターの巻き弦を張るらしくまたチューニングも違うようなので、音も大事だけど強度も大事という事で一応ブリッジをいつもより少し大きめに作りました。バリトンウクレレはサウンドホールが大きいのでクランプも4ヵ所で強固に固定してがっちり接着できて良かったです。クランプが少し短くて届かなかったので急遽むりやり削って何とか届かせました。
何とか今日中に木地磨き作業を終わらせて明日朝一から塗装に入りたかったのですが、どうしても終わらず数本残ってしまったのでそれを磨いてから塗装に入ります。本数が多いので出来れば朝一からと思っていたのですが仕方ありません。下塗り塗装は刷毛塗りで時間がかかるので、それにこの本数だし何とか1日で塗り終わるためにも明日は早起きしなくては。幸い朝型人間なので早起きは苦になりません。5時起きかな?